8年目に赤ちゃんを授かった夫婦たち。

 

自分が産まれた産院で働いていたときに、

驚いたことがある。

”週に3回以上まぐわいをしていて、1年間子どもを授からないと不妊症。”というのだ。※ 

 

そもそも、週に3回は仕事の都合上、厳しいという声も耳にする中で、

(この表現の中には、わくわく♡幸せだ!といよりも、嫌嫌感、あまり気乗りしない感も含まれているところも気になるが。)

不妊症という診断を受けることで、本来だったら自然と授かると思っていたのに

授からないという現状に不安が大きくなってしまうこともあるのでは?

 

あれ?おかしい?と思ったら、自分とパートナーの身体の状態を検査してみることは、ひとつもやもやが解けると思うが、

特にこれといって、気になる症状がない場合で、不妊な状態のときに

知っていると安心する身体の仕組みがあった。

 

参考程度に。

 

男性と女性が一緒に暮らしはじめると、お互いがお互いにあうように調整されていくらしい。同じものを食べるとか、同じ空気を過ごすとか。

 

それで、女性は7年、男性は8年経つと、

相手の身体によりフィットするようになるというのだ。

実際、直接お話を伺ったひとをはじめ、周りでも自然に子どもを授かろうとしていた

コミュニティで、最初の1、2年でできなかった場合、

7、8年目で授かっているカップルが何組もいるというので目から鱗だった。

実際に、7、8年目で赤ちゃんを授かった人たちに直接あってみたければ、

自然育児友の会に参加してみるとか、山上亮さんのところに行ってみるといいかもしれない。

 

もし、不妊治療を受けることに対して気が引けるのであれば、

自然な形で自分で試しに挑戦できることはたくさんある。

 

 

自身の興味で動いていたら、出会ったたくさんの心がけ。ほっとするお話。

少しでもお役に立てれれば嬉しい。

 

 

※2015年8月までは、1年ではなく、2年間子どもを授からない場合とされていた。