トントントントン 整理と秩序
整理と秩序。
あまり普段、意識を置いていない言葉。
高松のココママ。
讃岐でお世話になっていたとき、何回か顔をあわせたことがある人たちにどういう枠組みをつくって、関わっていたか教えてくれた。
昨年の秋から冬にかけて、
あぜさんみかさんがセッションをする際に、口をすっぱくして気をつけているところを踏んでいた。
誰でもかれでも相談を受けているわけじゃない。
枠組みとお金。
どういう文脈でかかわるのか。
仲間なのか。
サポートする立場なのか。
実際、巣立っていっている讃岐の若ものたちを見てると、
枠組みやお金を払うということは、本当お互いにとっていい状態をつくりだすんだな。
整理をする期間が設けられることで、
自分の闇の部分もみて、次に羽ばたいていけるということ。
整理がコミュニティ内のグループでできると有効。
自分1人でなにかをしてしまうのではなくて、
それこそ、一緒に、共に未来へ向かって歩いていくこと自体が自然治癒力が発揮できている状態なんだ。
例えばこのとき。
て言ってくれた経験で、私は自分が産まれてきたこと自体が迷惑だったんじゃないかって心底思っていたことに気づく。
未来へ向かっているときにこそ、本当の治癒力が発揮される。
ついこの前北海道で、かよ姉に泣きながらあたり散らしていたのも
同じことだったのかも。悔しかったな。
” 望む変化に自分がなりなさい。”というガンジーの言葉があれほど反芻したときはなかった。
まとめ
* 枠組みが大切。
* 段階によって未来に向かっていく過程で、治癒していくものがある。
* 実際の社会に触れながらも、安全基地の中で失敗ができる
実際自分がその経験を経ていても、
言葉になっていなかったら、名人の技になってしまって、他のひとがまねできない。
自分でも、できるときとできないときがある。